IFAに必要な資格

確かなコミュニケーション能力が求められる

IFAになるには

IFAを目指すには、証券外務員試験 (外務員資格試験) を受けてクリアしなければなりません。銀行や証券会社でさまざまな金融商品を取り扱うためには、日本証券業協会主催による証券外務員の資格の取得が必須であり、この資格は一種・二種の2つに区分されています。

もっとも難易度の低いのは二種で、より幅広く奥深い専門的な知識を要するのが一種です。証券外務員試験の受験の際には、とくに学歴や職歴は問わず、原則として誰でも受験することができます。二種の資格を持っていない人であっても、一種の試験を受験しても構いません。二種外務員資格試験の2019年度の合格率は65.2%、2020年度は68.9%と着実に上昇しています。一種外務員資格試験の2019年度の合格率は67.6%、2020年度は74.6%となっています。

一種外務員資格試験の主な出題科目は、金融商品取引法や取引所定款などの法令・諸規則から商品業務などです。さらに、関連科目として証券税制・株式会社法概論・セールス業務などの科目がこれに含まれます。

IFAになるためにおすすめの資格

IFAになるために必須というわけではありませんが、IFAの業務と関連性の深いおすすめの資格がいくつかありますので、こちらも合わせてご紹介しましょう。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー技能士の国家資格は、日本FP協会・金融財政事情研究会(金財)が主催しており、3級・2級・1級の3段階に区分されています。2級に合格した場合は、日本FP協会の通信講座を受講してAFPの認定資格を取得しておくと良いでしょう。

日本FP協会

https://www.jafp.or.jp/

IFAになるには、資格を取得するだけではなく、高いスキルを持つことも重要となります。資産運用やライフプランの相談に応じるのがメイン業務であることから、しっかりとしたコミュニケーション能力が要求されます。顧客の悩み事や問題点について丁寧にヒアリングを行い、相手に寄り添い、親身になって対応できるように温かい心を持って接することが大切です。